【2021年第一弾】アメリカから輸入したバイクが入荷しました。

コロナの影響で港の人員不足、中国のコンテナ買占めなど様々な影響で出港が遅れていたコンテナがようやく日本へ到着しました!ということで今回は久しぶりに皆様お待ちかねのコンテナ入荷の様子をお届けいたします。

2021年第一弾!バイクを載せたコンテナがアメリカからやってきました

昨年末の出港、1月中旬の入荷の予定で組んでいたコンテナがようやく入荷してきました。

昨年の中旬からアメリカでのコロナ感染急増により港の働き手が不足している事や、中国やアジア系のコンテナの買い占め←空コンテナ不足で世界中の貿易が例年よりも出港、入港が大幅に遅延している事案が起きています。

本当は1月に入ってくる予定でしたので、お待たせしてしまったお客様にはご迷惑をお掛けしました。

さて、今回のコンテナは車の輸入が無いので20フィートサイズをチャーターしました。

全長約6m程度の箱にバイクであれば約6台~8台載せることが可能です。弊社では神戸港から直接トレーラーで自社のヤードまで運送して貰い自社でデバンニング(コンテナからの荷卸)をしています。

毎回ドキドキのコンテナの扉をオープン!

コンテナの扉についているロックを取って扉を開けました。
毎回この瞬間が一番ドキドキしますが、今回も一切の荷崩れが無く、綺麗に積み込まれていました。

今回はバイクが7台と残りのスペースは部品や取扱のアパレル商品が入荷しました。
コンテナ荷卸しはドライバーの待機時間が2時間とリミットがあり、その間に荷卸し、コンテナ内の清掃まで終わらせないと延長料金が加算されてしまします。
これくらいの内容だと2人もいれば30分程度で完了しますが、40フィートの場合は時間との闘いになります。

お客様の車両をより安全に輸送!完璧な荷造りを心掛けています

バーンファインドでは創業から、バイク輸出のプロフェッショナルな物流会社にバンニング(コンテナの荷詰め)を依頼しています。

バイクを日本へ輸出する会社は数多くありますが、金額だけで決めてしまうと、輸送中の車両の破損や部品の紛失など、痛い目に合う事が多々あります。

港までの輸送時、船へ載せられる時や、またその逆の場合、車両が入ったコンテナは揺られたり、吊り上げられたり多くの衝撃に見舞われます。

その為、確実に車両を固定し、また変にテンションを掛け車両の破損にならないように絶妙に荷造りする必要があるのです。

その分おろす時も分厚い木材と太い釘、頑丈に縛られたロープをひとつ一つ外していきますので、大変な作業になりますが、同時に積んでくれた方への感謝も感じたりするのです。

コンテナ専用のバンニングスロープでより安全に荷卸ししていきます

コンテナから車両を運び下ろす際も安全に作業していきます。弊社では自社ヤード内にコンテナ専用のバンニングスロープを設置し、 コンテナと台の高さを合わせているので、正確に荷卸しすることが出来ます。

特注で作って貰った甲斐がありました。ちなみに重さは10トンまで耐える設計でオーバークオリティです。

そんな訳で2021年一回目のコンテナ出しは無事に終了しました

今回も通算で20回目?くらいのコンテナ出しでしたが、無事に事故無く終わる事ができました。今年も毎月コンテナを目標に皆様の愛車をアメリカから輸入していきます。

アメリカからバイク・自動車・部品を輸入をお考えの方へ

バーンファインドではアメリカにある自動車・バイク・部品をお客様の代わりに買付、輸入、ご自宅までお届けします。車種・年式・ある程度のご予算に応じてお客様の愛車を現地の弊社スタッフがアメリカ中からお探しします!ラインでの無料相談も行っていますのでお気軽にご相談ください。

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